保育内容

幼児以降の人格形成のために、生きる力を養う「保育」をいたします。また。この時期に大切な、心や身体づくりをします。
0歳児から年齢にあった絵本を選び、日ごろから保育者の読み聞かせを大切にし、絵本の楽しさを知り、集中力も高めます。
たんぽぽ学園やたんぽぽtriangle学園との連携も深く、園庭に遊びに行くこともあり、大きいクラスの園児たちとの交流も大切な保育の一つです。

乳児保育

乳児期に大切なこと

乳児にとって安心して過ごせる「園」であるために、乳児期に大切な健康や安全を保障します。
また、子どもにとって快適な環境を作り、情緒の安定を図る乳児保育を実践しています。
幼児へつながるこの時期に必要な「愛着形成、運動・言語の発達、食事・排泄・睡眠の生活リズム、乳児期ならではのあそび」を一人ひとりの発達に合わせてデザインし保護者と連携しながら笑顔で子どもと関わります。

絵本

言葉を覚え
感情を豊かにします

0歳児から絵本を見る機会を多く持っています。
「まだおしゃべりもしていない子どもに絵本?」と思われるかもしれませんが、これから言葉を獲得していく子どもには大切な保育なんです。
大好きな先生が絵本を読む。その声を聞いているだけで自然と“言葉”を覚え、それが将来的に豊富な語彙力の獲得に繋がります。

また、保育者と、友だち同士で、同じ絵本を見て共感し、愛情を感じて、自己肯定感を養うと言われています。
絵本を通して喜怒哀楽を感じることで感情を豊かにします。

造形あそび

考える力を養います

0歳児からの造形遊びで“考える力”を養います。
0歳児の造形と聞いて、どのような遊びを想像されますか?
紙をビリビリ破ったり、目の前にある物をつかんで床でカンカン音を鳴らしたり、ヒラヒラしているカーテンを引っ張ったり、大人から見ると「なんでこんなことをするの?」と捉えることがありますが、実はとても大切な経験の一つなんです!

たんぽぽでは、0歳児のお部屋にさまざな素材を用意して置いておきます。自分で実際に見て触って「これは何かな?」「こうしてみるとどうなる?」と“考える力”の元になる活動なんです。
こうしたことから『さまざな素材で想像を膨らませながら何でも作れる』自信と意欲が生まれます。

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