PHILOSOPHY & POLICY保育理念・方針
保育理念
子どもの人権を尊重した教育及び保育を基本に、心身ともに健康な発達を促し、社会でともに生きていく力を養います。
また、家庭育児支援はもとより、地域に根ざした社会貢献に努めます。
保育方針
健康で正しい生活習慣と思いやりのある心に育てる保育
最後まで頑張り通せる強い精神力を養う保育
一人ひとりの個性の良いところを大切にする保育
EDUCATION教育・保育
当法人は、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針に基づき、教育・保育を提供いたします。
保育教諭(幼稚園教諭及び保育士)の資格をもった職員や、管理栄養士・栄養士・調理師・看護師などの専門性の高い職員を基準より大幅に配置し、連携して保育を行います。
設備や保育材料も整った環境の特定教育・保育施設で本当の人格形成のために、生きる力を養う『保育』をいたします。
また、この時期に大切な、心やからだづくりをします。サッカー・茶道を通じて、社会のルールや集中力、礼儀作法を養い、表現活動(音楽・造形・運動・リトミック)などの他、様々な研究されたプログラムにより、子どもの成長を促します。
茶道
創設(1968年)~
和室で正座をする経験、手をついて「どうぞ」「ありがとうございます」などの“ご挨拶”、“お点前”や“おはこび”など所作を通しておもてなしの心を育みます。
年下のクラスの子どもたちは、年長児の凛としたたたずまいに、自分も大きくなったら「これができるんだ」と見通しが持てます。
憧れの眼差を受ける年長児の自信にもつながります。
相手を思いやる気持ちと
所作を身につけます
サッカー
1970年代~
みんなで一緒に楽しめるサッカーをしています。
足でボールを扱うことにより、脳に良い刺激を与え、ボールを使って遊ぶことにより、運動の3大要素「走る・飛ぶ・転がる」を経験することで、運動能力を高めていきます。
サッカーを通じて、最後までがんばることのできる強い精神力を養います。姉妹園との試合や、市・府などの大会に参加し、他園のお友達とも交流します。
どこにも転がるボール
誰にも転がるボール
みんなのところに
転がるボールが仲間を作る
造形あそび
1980年代~
0歳児から5歳児までの発達にあった造形あそびを行っています。いろいろな素材を見て、触って、そのモノの特徴を知ります。
子ども一人ひとりの自由な発想と自発的な意欲に寄り添いながら、教育的な視点で保育者がスパイスを加え、自分なりの表現力を養います。
自分の表現力を
養い、発想し、発見する
食のこと
「食べること」=「生きること」を育くむたんぽぽでは、野菜づくりやそれを使ったクッキングをしたり、子どもたちをとりまく大人が共にテーブルで食事を楽しみます。
園で過ごすのは、味覚が形成される大切な時期。だからこそ、旬の食材を多く使用し、味覚を育てることを大切にしています。
園の管理栄養士・栄養士が、食材選びから献立作成、調理まで安全でバリエーション豊かな手作り給食を提供しています。
毎日の「おいしいね」が
楽しく元気に過ごすもと
SAFETY安全・衛生管理
危機管理
暴風警報・特別警報に伴う休園の連絡や災害情報、防犯情報、安全確保情報などをメールで配信するシステムを利用し、保護者の皆様にお知らせしています。
施錠や防犯システムの活用により外部からのリスクヘッジをしています。
関係法令に基づく守秘義務を遵守し、法人各園で取得した個人情報の取り扱いにつきましては、充分注意の上管理しています。
ICTで園児の登降園時間を正確に記録するとともに朝の混雑を軽減しています。その管理データを職員がチェックし、保護者とのコミュニケーションに役立てています。
安全管理
各園では事故防止のため、安全点検・避難訓練(火災、地震、不審者)・ヒヤリハット記録・睡眠観察記録・救命救急講習の受講・AEDの設置などの取り組みをしています。
衛生管理
嘔吐や下痢の処理、手洗い、掃除などのマニュアルがあり、職員全員で徹底して感染防止に努めるとともに、保育室の清掃、玩具の消毒など、日常的に衛生管理を行っています。
感染予防や予防接種などについて、ご家庭との連携を図っています。
トイレ、歯磨き、うがい、手洗いなど、生活で必要なことを身に付けます。
室温・湿度・換気などに気をつけ、空調管理をこまめに行っています。
健康管理
嘱託医と連携をとり、内科健診・歯科健診をそれぞれ年2回行います。
看護師による、身体計測や健康管理を行います。
また、健康の記録を用いて、子どもの成長を保護者と共に見守り、必要に応じて保護者への保健相談も行います。
虐待防止
子育ては、誰でも大きなストレスや不安を感じることがあります。気持ちに余裕がなくなることで、苛立つ気持ちをぶつけてしまった時、自分だけではなく、子どもの心も傷ついてしまいます。「こんなこと、誰にも相談できない」と思わず、何気ない悩みを伝えてもらえるような園でありたいと考えています。
OUTLINE法人概要
法人名 | 社会福祉法人つつみ会 |
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代表者 | 理事長 三角 和義 |
所在地 | 〒567-0895 大阪府茨木市玉櫛1-3-1 |
連絡先 | TEL:072-632-6669 |
事業内容 | 幼保連携型認定こども園(平成27年4月~)/保育所/地域子育て支援拠点事業/一時預かり事業/小規模保育事業 |
HISTORY法人沿革
昭和43年11月 | たんぽぽ学園 創立 定員30名 |
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45年11月 | 社会福祉法人つつみ会たんぽぽ保育園として認可 |
49年11月 | たんぽぽ安威保育園 開園 定員150名 |
55年 4月 | 園歌制定 |
平成元年 4月 | たんぽぽ安威保育園 定員120名に変更 |
4年 4月 | たんぽぽ保育園 玉櫛へ新築移転 定員60名に変更 |
12年 4月 | たんぽぽ保育園 園舎増築「レンガの家」 |
15年 4月 | たんぽぽ保育園 定員90名に変更 地域子育て支援センター「ほわわ」事業開始(たんぽぽ保育園に併設) |
19年 4月 | たんぽぽ中条保育園 開園 定員150名(公立民営化) |
20年 4月 | たんぽぽ安威保育園 建替え 定員160名に変更 |
24年 4月 | たんぽぽbambi保育園 開園 定員30名(0.1歳児) |
26年 4月 | たんぽぽtriangle学園 開園 定員80名 |
27年 4月 | たんぽぽ保育園・たんぽぽ安威保育園・たんぽぽ中条保育園・たんぽぽtriangle学園の 4か園が幼保連携型認定こども園に移行 移行に伴い『たんぽぽ学園』『安威たんぽぽ学園』『たんぽぽ中条学園』に名称変更 移行に伴い各園15名ずつ定員増 |
27年 4月 | 小規模保育事業たんぽぽアミーゴ保育園開園 定員19名(0.1.2歳児) |
29年 4月 | たんぽぽ中条学園建替え 195名に定員増 |
30年 11月 | たんぽぽ学園創立50周年 |